私たちが暮らしている今を、立ち止まって、考えてみよう!

デザインは本永惠子さん
デザインは本永惠子さん

  気がつくとテレビ、ラジオ、新聞などが情報源であった時代はとうの昔に影が薄くなり、パソコンを操作することで世界は想像もできないほど広がっています。情報もいとも簡単に手に入る時代です。さらに今まで当たり前のものとしていた社会の構造も危ういものになってきています。生きにくくなっていることだけは確かです。

   今、私たちは何をよりどころに生きていこうとしているのでしょうか。

 情報があれば安心できるのでしょうか。

そんなことを考えている仲間たちが金井淑子さんを中心に集まりました。ゆっくりと仲間の声に耳を傾け、饒舌な言葉、つたない言葉にならない言葉が行き交って、仲間同士語り合う大切な時間があります。20代から80代まで、いろいろな職業の人たちが一つの話題をいろいろな側面から話し合います。

その話題は生きていくための永遠のテーマもあれば、タイムリーな事件がテーマになったこともあります。この立ち止まって考えることを気づかせてくれるスペースを私たちは大切にしています。 

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育鵬社の教科書の政治的採択を許してきた10年を問う

報告者;樋浦敬子さん(藤沢の教科書・採択問題にとりくむ会)

日時;2020年9月20日(日曜日)午後1時~会場;金沢八景金井研究室

 今年7月31日に行われた藤沢市教育委員会の臨時会で2021年から使われる教科書の採択が行われ、9年間使用されてきた育鵬社の教科書が姿を消すことになりました。次いで8月には横浜市、大阪市など多くの自治体で、育鵬社の教科書は不採択となっています。

 8月28日に辞任表明をした安倍晋三首相が政権に就き2006年(第一次安倍政権)に行った教育基本法の「改正」は、その後の教育行政、教育内容に大きな影響を与えました。この頃、新しい歴史教科書をつくる会が分裂し、自由社と育鵬社の教科書が登場しました。この流れの中で、一部の政治家や教育関係者が主導して、各地で、育鵬社・自由社の教科書が採択されるようになります。

 藤沢では、2011年に育鵬社が選定されたことを契機に、「よりよい教科書を子どもたちに」を合言葉に教員や保護者が望ましいと考える教科書を使うよう「藤沢の教科書・採択問題にとりくむ会」が結成され、9年間市民運動を展開してきました。やっと実った「育鵬社不採択」、この間の運動の歴史を藤沢とりくむ会の中心を担った樋浦さんに報告していただき、大いに語り合いたいと思います。

◆問い合わせ:https://www.tetsu-cafe-yokohama.info/問い合わせ/ 山崎へ 

私たちの活動が東京新聞に掲載されました。