私たちが暮らしている今を、立ち止まって、考えてみよう!

デザインは本永惠子さん
デザインは本永惠子さん

  気がつくとテレビ、ラジオ、新聞などが情報源であった時代はとうの昔に影が薄くなり、パソコンを操作することで世界は想像もできないほど広がっています。情報もいとも簡単に手に入る時代です。さらに今まで当たり前のものとしていた社会の構造も危ういものになってきています。生きにくくなっていることだけは確かです。

   今、私たちは何をよりどころに生きていこうとしているのでしょうか。

 情報があれば安心できるのでしょうか。

そんなことを考えている仲間たちが金井淑子さんを中心に集まりました。ゆっくりと仲間の声に耳を傾け、饒舌な言葉、つたない言葉にならない言葉が行き交って、仲間同士語り合う大切な時間があります。20代から80代まで、いろいろな職業の人たちが一つの話題をいろいろな側面から話し合います。

その話題は生きていくための永遠のテーマもあれば、タイムリーな事件がテーマになったこともあります。この立ち止まって考えることを気づかせてくれるスペースを私たちは大切にしています。 

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〈第45回哲学カフェ横浜〉

◆テーマ「〈中動態〉の世界と依存症理解

 

◆問題提起者:丹波博紀さん(関東学院大学ほか)

◆進   行:金井淑子さん(哲学カフェ横浜世話人)

 日時:2019年125日(金) 18時30分~21時

 場所:哲学カフェ横浜(横浜市金沢区瀬戸5-3)金沢八景駅徒歩5分 

 ※問題提起者要旨: 哲学の場面で、さらに依存症治療などの回復をめぐる議論の場面でも、いま「中動態」という言葉に関心が向けられている。なぜか?  それは、アルコール依存症、薬物依存症などの、本人の意思ややる気ではどうにもできない病気であることについて「回復」理解が、「回復とは回復し続けること」と言う言葉で捉え方されつつある。それが、人間の行動世界の、能動、受動に対してもう一つ中動態の言葉を持ってする世界を立てることによって、これまでの哲学の議論での人間の意思や責任の考え方も大きく変わってくることと無関係では無い事に気づかれているからだ。

 現在を生きる私たちの「生きにくさ」の根源を理解することに向けて、哲学カフェでこその、中動態の世界に踏み込む議論の場になることを期して!

私たちの活動が東京新聞に掲載されました。